地域への想い

 地域経済活性の大きな源としてスポーツ推進も加速したいですが、それについて今までは事業者として商売繁盛を念頭に取り組んできました。
 市政に関わることで、私的な商売繁盛の先にある、地域経済全体の活性化による税収増によって、今よりさらに市民全員がもれなく日々それぞれの幸せを感じ、明日が楽しみと思いながら暮らせる環境づくりをしていきたいです。

 子ども食堂主宰の方からいわゆる貧困家庭の子どもたちの環境について教えて頂いたこともきっかけです。僕はラグビー楽しんでるけど、それどころじゃないひとたちもいるんだなと、それも子どもたちだけじゃないなと。その親たちも、何か困ってる。
 商売してるだけでは、ラグビー盛り上げたり寄付は出来るけど、根本的な仕組みを改善することが難しい。そこで政治の中に入ろうと思いました。

 議員だから何が出来るのか、について勉強不足で未知のこともあるのですが、やはり地域の様々なルール、いわばプラットフォームは政治で決まっていくはずと思い、その場に携わりたいと思いました。
 また、そのプラットフォームづくりの場、市政への市民の関心を高めることも必要と思っています。
 議員だけでなく、自治とは市民ひとりひとりが自分ごとでまちの課題を考え、議会が代表して解決策を決め自治体として実装していくものだと思います。
 それには、自分ごとに捉えるきっかけ提供が必要で例えば議会の傍聴率、配信視聴率を上げるために議会の実況解説やるとか。

 議員でなくてもできることも、議員だから出来ることも、全部ひっくるめて取り組んで、誰もが、ほんとに誰もが日々、あー熊谷に住んでてよかったなー明日も楽しみだなーって思えるまちにしていき続けます。